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友人のご主人と:7

「静江さん、大丈夫?」
トイレのドアの前から由紀子さんが小声でたずねてきました。
「うん、大丈夫よ」
「ごめんね。主人が濃いウイスキー飲ませてしまったみたいで」
「うーん、そんなことないの。少し酔っているけど平気よ」

私は、平静を装ってキッチンに戻りました。キッチンでは、由紀子さんが買って来たビールをグラスに注いでいるところでした。
そして、4人で飲みなおしの乾杯。
細田さんは、何事もなかったかのようにごく普通にばか話をしています。由紀子さんは、そんな細田さんの話に突っ込みを入れて、まるで夫婦漫才のようです。優さんは、そんな二人の話を聞いてニコニコしています。 

こんな和やかな光景を見ていると、細田さんとのセックスは、夢の中の出来事のように思えてしまうのですが、私の体の女の部分には、まだ細田さんのペニスに満たされていた感覚が残っているのです。
ほんの10数分前まで、私と細田さんが重なり合っていたことなど、由紀子さんと優さんは想像することすらないでしょう。でもそれは、自分自身の勝手な思い込みでしかないのかもしれません。由紀子さんが本当に気付いていないのか、確信を持てずに不安を抱いたまま時間が過ぎて行きました。

しばらくして時計を見ると10時を回っていました。
「由紀子さん、ごちそう様でした。私、そろそろ帰らせていただくわ」
「えっ、静江さん、泊まっていけばいいのに」
「でも、あした用事があるからごめんなさいね」

由紀子さんは、優さんに私を駅まで送るように頼んでくれました。私は、優さんに悪いのでお断りしたのですが、結局送っていただくことになりました。

「静江さん、今日は楽しかったですね。それにしても細田さん、やけにテンション高かったなあ」
「私、初めて細田家におじゃましましたので、いつもあんなだと思っていました」
「たぶん、静江さんが来てくれたから、細田さん嬉しかったんじゃないかな」
「そんなことありえませんよ。私みたいなおばさんが来たって、嬉しくないと思いますけど」

「そうかなあ。静江さんって、確かに若くはないけれど、スリムで均整がとれているし、それに可愛いですよね。あっ、すみません。初めて会った年上の人にこんなこと言ってしまって」
「もう、優さん。それって私のこと褒めているってことですか? 確かに若くはないですけれど。
ところで、優さんは、おいくつなんですか? 私より年下ということですけど」
「はい、45歳です。今日から、静江ねえさんと呼ばせていただきます」

そんな他愛もない話をしながら、駅まで送っていただきました。
優さんは細田家に泊まるそうで、
「じゃ、またご一緒しましょう」
と言って足早に戻って行きました。

そして、私は電車に乗り、家に着いたのは11時30分頃でした。
一人の部屋には、細田家のような温もりがあるはずもなく、とりあえずファンヒーターのスイッチを入れ、今夜の通常ではあり得ない出来事を振り返りながらぼんやりとしていました。
しばらくすると、携帯電話の着信音がしました。確認すると細田さんからのメールでした。

静江さん、もう着きました? 
今夜の僕、少し強引すぎたかな? 嫌いにならないでね。
静江さん、何も言わなかったから、中でいっちゃったけど。
反省しています。
また、二人でゆっくり過ごしたいと思います。
では、おやすみなさい。

そんな内容のメールでした。
男の人って、セックスをしているときは、快楽を求める気持ちが理性より優先してしまうようですね。それって、雄の本能という物なのでしょうか。
メールの返信は、その日は止めて休むことにしました。
なかなか眠れませんでしたけれど・・・。

実は、本当に恥ずかしい話ですけれど、うとうとしたあと目が覚めてしまって、私オナニーしちゃいました。

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